ベリーダンサーの為のターン基礎とファンベール

ターンを早く回りたい時、どこに意識を向けていますか？　脚？それとも首？目線？

ひとくちに引き上げと言ってもそれはどこをどうすればいいか、どんな体感なのか？

そして、ファンベールなどの道具を使った時。それらを『握ってしまう』と、手に力が入り肘が落ち肩が緊張し、回転の精度が落ちてしまう。

身体の感覚はとても繊細で、微妙なバランスの狂いや力の配分で回転にも影響が出てきてしまいます。

ただ『回る』のではなく、身体のパーツごとに分けて引き上げの方法や軸の保ち方、回転速度の上げ方、ファンベールを伴っての回転など丁寧にレクチャーさせて頂きます。

ファンベールがお好きな方やオリエンタルでシェネやバロターンを取り入れたい方におすすめです。

バレエのターンはルルベやポアント（トゥシューズ）での回転なので、ベリーダンスの回転より細くて強い回転軸を持っています。

Diva Darinaもベリーダンスの基礎トレーニングにおけるバレエの重要性を彼女のレッスンコース『BE A DIVA』で説いており、自身も日々の練習に取り入れています。

現役クラシックバレエインストラクターRiraがベリーダンスとはまた違った『バレエ目線』から回転の科学をわかりやすくレッスン致します。

【講師 Rira】

7歳からクラシックバレエを始め、ロシア・モスクワバレエアカデミー短期留学。2004年よりクラシックバレエ講師となりFairy Ballet主宰。指導歴17年のキャリアを持つ。幼児から大人までクラス担当。コンクール指導も行う。2015年よりBellydance Najm主宰。2016年よりAmiraにオリエンタルを師事。日本国内とロシアの国際コンペティションにて数々の優勝・入賞を果たす。Oriental Stars Festival主催。