運転者
喜多川泰 著【運転者 未来を変える過去からの使者】読了。
↓wikiより
運転者 は、人生のどん底にいる保険営業マンが、
不思議なタクシー運転手との出会いを通して「運」と「人生」に向き合う物語。
「上機嫌でいること」や「努力は報われる」という、
シンプルで本質的なメッセージが描かれている。
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運を運ぶとは
人生の中で、「どうして自分ばかり」と思う瞬間は誰にでもあると思う。
もちろん私にも何度もあったし、どちらかと言えばネガティブ寄りな人間だ。
この本を読んで、運というものの捉え方が少し変わった。
運は、ただの「いい・悪い」ではなく、
もっと大きな流れの中にある、一つの仕組みのようなもの。
自分の人生を、たった一人の短い時間として見るのではなく、
長い流れの中の一部として捉える視点。
たかが100年にも満たない一生の中で、
自分が生きたことで、誰かの人生にほんの少しでも幸せが増えたのなら。
それだけで、十分に意味があったのではないかと思える。
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無価値だとか、ダメだとか、生きる意味は何かと考え続けるよりも、
ただ一つ、行動を起こす。
不機嫌を手放して、機嫌良くいる。
それだけで、どれだけ周りを明るくできるのか。
そんなシンプルなことを、改めて思い出させてくれた一冊だった。
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読みやすい文章。
わかりやすい内容。
そして、ふとした瞬間に思い出したくなる言葉たち。
世の中に溢れる「開運」や「引き寄せ」の本よりも、
ずっと静かで、ずっと現実的で、
だからこそ、遥かに有益な一冊だと思う。
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